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■節分■

例年3日の節分が、今年は124年ぶりに2日に変更になったというニュースを見ましたが、どういう影響があるのか調べてみました。

節分は季節を分けるという意味の雑節で、本来は各季節の始まりである立春・立秋・立冬の前日それぞれを指します。

今でいう、「節分」は、そのうち立春の前日だけが残ったものとされています。

節分の日がずれるのは、どんな理由からなのでしょうか。

「1年=365日と思っている人も多いと思いますが、地球が太陽を回る運動=季節のめぐりこそが、真の一年です。1太陽年(地球が太陽を一周する時間)は暦の1年ではなく、およそ365.2422日=365日+6時間弱なのです。

この6時間弱という単数の為に、立春の日の基準となる「立春点の通過時刻」は年々遅くなっていきます。4年経つとその累計がほぼ1にちになる為、1日増やしたうるう年を作る事で、既設と日付が大きくずれていかない様にしているのです。

この為、立春点の通過時刻も変動します。つまり、1年毎では1太陽年365.2422日と1年365日の差(約6時間)ずつ遅くなる一方、うるう年には4年前より少し早くなる、というパターンです。

この流れにより、暫く2月4日の中に納まっていた立春が2021年には2月3日へ移り、その前日である節分も連動して2月2日へ移ったというわけです。

今年は124年振りに節分が変わり、不思議な感じでしたが、巻き寿司は美味しかったです😋🍣👹

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