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熱中症 メカニズム

前回は熱中症の症状について書きましたが

今回は、発症のメカニズムを簡単に書きたいと思います。

◆熱失神

運動などで身体を動かしたり、暑いところにいたりすると体温が上昇します。体温があがると体表面に流れる血液量が増え、体内の熱を外に逃がそうとします。血液が身体全体に行き渡るため、一時的に血液不足となり、血圧が下がり、脳に充分な血液が送られず酸欠状態となります。

めまいや立ちくらみなどを起こしたり、意識を失ったりすることがある。

◆熱疲労

体温が上昇すると、体内の熱を外に逃がすため汗をかきます。汗をかくということは、体内の水分を失うことです。水分を失った際に、充分に水分を摂らないと身体が脱水状態になります。

脱水状態が続くと、全身倦怠感、悪心、嘔吐、頭痛などの症状がみられるようになる。

◆熱けいれん

汗をかくことで、体内の熱を逃がし体温を下げようと身体は頑張ります。汗には、水分と体内の電解質(大半が塩分)が含まれています。

大量に汗をかき水分と電解質を失った状態で、水分だけを摂り、塩分を補充しないと、身体の中の塩分が不足します。

塩分は、筋肉の収縮を調整するのに必要で不足すると、手足がつるなど、筋肉のけいれんを引き起こします。

◆熱射病

体温を調節する働きが追い付かなくなり、汗をかけなくなり体温が上がり、脳に影響がおよびます。

倒れたり、意識障害をきたすことがある。

5月は過ごしやすい日が続きましたが、6月は梅雨入りもあり、蒸し暑い日が続きそうです。

熱中症には、くれぐれも注意しましょう。

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