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#21●ノスタルジックな西洋館の雰囲気を味わう家●

今回は大正ロマンを感じさせるお部屋の紹介です。
天井部分は格天井という技法を用い、職人さんが一から手作りして組んでいます。
クロスはイギリスの「テシード社」のものを3種類使用。
それぞれ違う柄になっており、天井部分に柄をあしらえたものと無地を、壁には天井部分とは違う無地ものを使用。
黒い格子の窓とアンティーク風のライトが非常にマッチしています。
床には一部畳を敷き、和と洋が融合したリラックスできる空間に仕上がりました。

2階に上がった踊り場からの風景。
部屋から階段まで続く深紅の絨毯が明治~大正時代の西洋館を髣髴とさせます。
手すりを含め、扉、キッチンの等の建具の多くは¥はゴールド系のブラウンで統一。

キッチンも全てイギリスから取り寄せました。
木の色が大変美しく、まるでインテリアの一部の様な、使い込むうちに飴色に変化していくのが楽しみです。
真鍮の蛇口と真っ白な陶器のシンクのコントラストがクラシックな雰囲気です。

バスルームはTOTOのハーフユニットバスを採用。

壁にはヒバ材を使用し、上から漆を塗装加工した大変贅沢な空間に仕上がっています。
漆は器に使われる程水分にも強く、通常のバスルームに使用されるパネルと同じように掃除も可能です。
本物を使用する事で、より一層クラシックな雰囲気になりました。

お手洗いのクロスにはイギリスのウィリアム・モリス社のクロスを使用。
まるでアート作品を見ているかのような優雅な雰囲気に包まれています。
ペーパーホルダーは真鍮色で高級感があります。

外のウッドデッキはイベ材を使用。
実はこちら、神戸ハーバーランドのテラスと全く同じものを使用しており、見た目にも美しく、雨や日差しが強い場所でも長年耐え得る非常に丈夫な素材です。

玄関に使用したタイルはイギリスから取り寄せました。
ネイビー、テラコッタ、プラム、ホワイト、日本では珍しい組み合わせ。
お部屋全体の雰囲気とマッチしたモダンなデザインに仕上がりました。

もう一つのお手洗いにも同じくイギリスのウィリアム・モリス社のクロスを使用。
こちらのレストルームはダークブラウン、クロスはグリーンベースの明るめの色。
便座は木製で、こちらもイギリス製。

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