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【他社と競合した査定物件を専任媒介で受注できた訳】

お世話になります。不動産事業部です。

本日より販売開始しました【垂水区多聞台5丁目】の中古戸建のご紹介です。

こちらの物件は弊社が専任で売主様より販売依頼をいただいている物件になります。

当初ご売却相談をいただいたのは7月でした。弊社の他にも複数社の不動産会社に査定を依頼されておられました。売主様のご売却理由をヒアリングし、売主様の希望としては11月末ごろからの販売を希望されておりました。他の不動産会社様の提案は「引渡しを11月末以降に設定し、販売活動は今からでも始めましょう。」というものでしたが、お住まいしながらの販売活動は売主様にも負担がかかります。そのことを売主様も危惧されており、引っ越し作業をしながらも、案内時には部屋を片付けたりするのは大変だということを感じておられました。

私としてもそのことは大変理解できましたので、「11月末から販売活動をしましょう。」という提案をしました。その結果、売主様にも信頼していただき専任媒介契約でご依頼いただきました。

では、なぜ他の不動産会社の営業マンは私と同じような提案をしなかったのか?

それは約4か月も先になるといつ依頼をいただけるか分からなかったり、その間に他社に依頼されてしまうかもしれないなど不動産会社側の都合が大きいです。確かに引渡し時期を11月末以降という条件を設定すれば販売活動自体は始められます。しかし、実際にはお引越し作業中の内見等では買い手もじっくり内覧することができなかったり、ましてや、気に入ったとしても引渡しが4か月も先だとすると、引渡し迄の間に他の物件が売りに出てくるかもとなかなか購入に踏み切れるお客様は少ないです。新築戸建や駅前マンションで滅多に売りに出てこない物件であればそれでも購入される方は多いと思います。

やはり弊社の理念は【自分の家と思って対応する】です。私自身が家を売るにも引っ越し作業しながらは嫌ですし、要望を理解してくれる営業に任せたいです。

営業マンは少しでも早く依頼を受けたい。少しでも早く契約したい。と常々思っております。それは良い事だと思います。しかし前提としてお客様の立場になって、それが最善の提案か?そこがなければなりません。

皆さんも不動産を購入・売却する際はいろんな営業マンに会って話を聞いてみてください。不動産の購入・売却は営業マンとの二人三脚です。決してイエスマンが良い訳ではありませんが、その営業マンの言うことは矛盾していないか?目先の利益に捉われず、誠意と理念を持って提案してくれる営業マンは提案に矛盾がありません。

さぁ、これからは長らく待った販売活動です。素敵な買主様とのご縁を繋ぐために全力で営業活動を行います。弊社のサービスであるハウスクリーニング実施後の案内可能となります。

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